今年のクリスマスケーキは

 

今日はクリスマスイヴです。
今年もケーキを買って食べる、と言う人は多いと思いますが

流行りましたね。
バスクチーズケーキ。

コンビニスイーツでもローソンの「BASCHEE」を筆頭に売れまくりで、たまに商品棚を見かけても置いてある時は稀な状況だったと思います。
ネーミングも良いですね。「バスチー」でも「ばすち〜」でもなく、ローマ字で「BASCHEE」です。焦がしカラメルがアクセントの味よろしく、絶妙な苦さがブレンドされたセンスを感じます。

そもそもの語源は、スペインのバスク地方で作られていたチーズケーキだから、というのが通説らしいですが当地にはそんなネーミングはなく、ただのチーズケーキ=バスクチーズケーキという事になっているらしいです。スペイン語で「tarta de queso」というものだそう。

食感も良いですね。
固過ぎなくて、それでいて柔らかいと言うわけでもないので、ツイッターなどでよく書かれている「衝撃的な食感」と言うのも頷けます。
今年のクリスマスケーキはコレにしよう!と言うかたも多いでしょう。
(というか私もコレにします)

余談ですが、写真右下に写っている髭面のおっさんとイケメンは誰か、と言いますと御当地スペインはバスク地方が誇るサッカークラブの名門「レアル・ソシエダ」が生んだスーパースター。シャビ・アロンソとアントワーヌ・グリーズマンの御両人です。

サッカーファンの方なら誰でも知っているこの二人ですが、ふたりともソシエダのカンテラ(下部組織)から始めて世界的な名選手になった経緯はもちろん、いまだにファンから愛されている点でも共通しています。現在は監督業に邁進しているアロンソ氏も現在FCバルセロナで活躍中のグリーズマンも今後の活躍から目が離せない!という点でも共通しています。

・・・これ以上書いてしまうと余談が本題になってしまうのでここらへんで。

バスクチーズケーキを食べる時、この二人の顔を思い浮かべるサッカーファンは私だけでは無い・・・ハズ(遠)

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