初体験!広島お好み焼き

今日は食レポです。
矢巾町の医大通りにできた「カフェOjacco」様で、
広島お好み焼きを生まれて初めて食べてきましたが、
意外と本格的な広島お好み焼きは食べたことがない、
という人も多いのではないでしょうか。
目の前の鉄板で調理される広島お好み焼きを、
写真を交えて食レポしていきます。
写真①
まずは薄めの生地を焼きます。
TVで見たことありましたけど本当に薄いです。
写真②
次にたくさんのキャベツともやし、天かすなどを盛っていきます。
魚粉などもふりかけていましたが、これが隠し味なんでしょう。
写真③
ひっくり返して、生地をふたにして蒸し焼きにします。
ここでキャベツの甘みを引き出すそうです。
写真④
麺の登場です。
なんでも広島で一番メジャーなお好み焼き専用麵だそうです。
こんな麺が存在していること自体知りませんでしたが、
専用麺でなければ広島お好み焼きとは呼べないそうです。
店主のこだわりです!
写真⑤
焼きそばはソースたっぷりと思いきや写真の通りあっさりめ。
ここでも味付けに魚粉をふりかけていました。
しかも、相当な時間焼いていました。正直「焼き過ぎでは⁉」と思っていました。
写真⑥
先ほどの生地やキャベツと麺が合体しました!
店主いわく「それぞれの素材がミルフィーユ状に重なるのが広島お好み焼きの醍醐味」とのこと。
写真⑦
写真を撮り忘れましたが、最後に黄身をつぶした目玉焼きに乗せ、ひっくり返します。
TV見ていた作り方が目の前で再現されました。

写真⑧
完成です!
広い鉄板でつくられていたのであまり感じませんでしたが、
目の前に運ばれた広島お好み焼きは、かなりのボリューム感です。
写真⑨
写真がへたくそですが、これが「ミルフィーユ」状の断面です。
ヘラを使って食べます。その方が食材の層を楽しめるとのこと。
いざ、実食!
見た目のボリューム感とはうらはらに、どんどんいけちゃいます。
ソース味なんですが、魚粉が効いていて案外あっさり風味。
いろんな食感を楽しめて、これが「醍醐味」なんだなと実感しました。
しかも焼き過ぎと思っていた焼きそばが、カリッとした食感のアクセントに。
あと、おすすめがオタフクソース社製のチリソースでの味変。
あまーい辛さがお好み焼きにぴったりはまります。
広島からの出張者さんが毎回テイクアウトするそうです。しかも2枚!
地元の舌が認める、本物の味わいということなんでしょう。
食材にこだわった本格広島お好み焼き、みなさんにもぜひ食べてもらいたい味です。
ごちそうさまでした。

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