●●●マスク

世の中コロナウイルスのおかげで暗くなりがちな昨今、比較的明るい話題と言えばやはり「●●●マスク」ということになるでしょうか。今日のニュースをみても「口元もおしゃれに・・」というタイトルで鎌倉シャツのマスクが取り上げられていたり、本日から発売を開始したシャープの国産マスクがアクセスが集中しすぎて復旧待ちだったりと何かと話題には困らないような気がします。

上にザッとピックアップしたものも、ここ一月くらいで目にしたラインナップで個人的に面白いなと感じたものたちです。

岡山県総社市が障害者支援としてジーンズ生産量日本一を誇る岡山県から発売されている➀のデニムマスク。「デニムの街」と言われるだけあって他の地域でも積極的に生産されている模様です。肌触りのよいガーゼとパイル同時織りの生地を使用して好評なのがご存知②の今治産のタオルマスク。これもパステルカラーから柄物まで幅広いバリエーションが有り人気ですね。

先ほど本日から発売したと書いた③のシャープの国産マスク。海外産の生地の薄いマスクが高値で出回る中、やや高値でも「国産」という肩書きは圧倒的に強いらしくアクセス過多でサイトがダウン中です（21日現在）。個人的にはシンプルで控えめながらしっかりと個性がでているパッケージのデザインが好感が持てます。

④はファッション業界の重鎮「Dior」（ディオール）のマスク。SNSでも大分話題に上っていました。「フォルムをスクエアにして紐を黒にしただけなのにここまで高級感が出るのが凄い!!」と言うのが大方の意見でしたが調べてみると、ひとつひとつ職人さんが手作りでしかもボランティアのメンバー中心とか、それでいてファッション性も失くさない、というあたりにブランドの誇りと意匠を感じます。

⑤も一時期瞬間的に話題に上っていました「ダチョウマスク」です。なんでもダチョウの抗体が特殊で多種多様なウイルスからのリスクが大幅に低減する、とサイトで盛り上がっていた記憶があります。また、これに便乗した（のかは定かではありませんが）〇〇の抗体がコロナに効く・・というような文言も多くみられてきたような気もします。もう、あやかれるものは何でも乗っていこう！というマインドは結構好きです。

⑥は弊社スタッフが在庫で作成した手作りマスクです。こういう大変な時期ですが、スタッフ一丸となって乗り越えていこう！という決意の一翼を担っているアイテムとして活用しております。サイトにも掲示しておりますが、弊社でもコロナウイルスに対して様々な対策を講じ、また実施しております。

この記事を書きながら一日も早くコロナの終息をと言う想いを強くした制作スタッフでありました。（遠）