お仕事の巡りあわせ。その1
以前、『芝学園卒業50周年記念―田中先生の長寿と61回F組の仲間の健勝を願って』という記念誌を作らせていただきました。
50年間休まず続けられているクラス会に、94歳の田中先生が皆勤されているというのですから誰よりも生徒を愛する先生なんだと感嘆しました。先生と生徒の絆で続いているクラス会、羨ましいばかりです。開催するたびに生徒の点呼をされるという逸話にもなんだか気持ちが温かくなって、当時の授業風景が浮かび上がってくるようです。いつまでもあの頃のことを思い出して語り合いたいような……そんな気持ちにさせられます。不思議ですね。自分はそこには居ないのに…です。
このお仕事に巡りあわせていただいたことに感謝です!(関)